さて、注意していてもワンクリサイトなどの違法サイトに引っかかってしまった!ということもあるでしょう。しかし、全く慌てる必要はありません。ここに、そのようなワンクリ・ツークリサイトなどの詐欺サイトへ引っかかってしまった場合の対処法を用意してありますので、是非参考にしてください。
ワンクリ・ツークリサイトでWEBページから請求された場合。
クリックすると、その動画や画像が無料で見れるような魅力的リンクを貼ってあり、クリックしてしまうとユーザーのIPアドレス、リモートホスト、ブラウザ、OS情報等を表示させ、さも自動で登録してしまったかのように見せかけます。
その際に、規約、契約文、振込先情報なども記載し、期間以内に振り込まないと利息金や罰則金を請求すると脅し、ユーザーは驚いて振り込んでしまいます。
このようなカラクリが、ワンクリ、ツークリ詐欺のサイトです。
しかし、もしこのようなサイトに引っかかっても、完全無視!これが対策です。
え?情報がばれてるのにそれだけで大丈夫なの?
という質問がよく寄せられますが、本当に無視してかまいません。
逆にそのようなサイトにであったら笑ってあげましょう!
私は逆に無視しつつ無料で楽しんでいます。笑
なぜ完全無視で大丈夫なのかというと、例えIPアドレス、リモートホスト、ブラウザ、OS情報等が表示されていても、そこからアナタの個人情報を抜き取ることはできないからです。
なので、実はアチラからあなたに請求が来ることはほとんどありません。
だって運営者側はあなたの情報を知らないワケですから。
この詐欺はユーザーを不安にさせて自発的に振込みをさせることが目的なのです。不安になってしまったら最後、詐欺に引っかかってしまいます。
日本の法律はそんなに馬鹿じゃありません。
不当に請求されたものには対処できるようになっていますのでご安心ください!
もし不安な場合や、手元に請求書が届いてしまった場合は消費者センターや警察に相談しましょう。
異議申し立てをすれば払う必要はなくなります。
また業者名がわかる場合はこちらに乗っている場合があります。
もし連絡を取ってしまえば、利用した覚えがない架空の、有料番組サイト利用料金、恋人紹介事業の事務手数料、民法指定消費料金、債権などを請求する文書が、電子メール、はがき、封書、電報で届く場合があります。請求書には「入金がない場合には自宅、勤務先へ回収に出向く」「法的処置」など不安を煽る文面を表記されるもりますが落ち着いて対処する必要があります。
また最近ですが送金先として銀行口座名が明記されることが多かったのですが、金融機関の対処が厳しくなると、今度は現金書留での送金、電話で送金先を知らせるなどの方法などが新たな手口として出てきました。どのケースも、消費者の不安をあおり、トラブルとは関わりたくないという心理をついてお金を得る、非常に悪質な手口です。関わらないためには、絶対に連絡しないことが大切です。やまない督促電話にメールで精神的に辛くなるまえに消費者センターや警視庁インターネットトラブルに相談しましょう。
本当に悪質な業者の場合、自宅に 郵送請求 が届く場合があります。これは本当に悪質です。裁判所経由(関連した資料)で請求された場合に無視していると支払う必要のないものが支払わなくてはいけなくなってしまうのです。無視という行為によって裁判所がアナタに不利な判決を下してしまうのです。ですので明らかに不正だと思ったらすぐに 消費者センター へ連絡を!